HPDFO(High Power Density Focusing Optics)はレーザー光のスポット径を25μまで集束することにより、写真加工を繊細に表現し、他社ではマネできないCO2レーザー加工機での金属マーキングが可能。通常加工用レンズキットの交換もワンタッチでできます。
※レーザー加工機本体をご購入後にHPDFOをお買い求めた場合、標準ビーム窓からHPDFO用ビームエキスパンダ(コリメーター)取付時に光軸調整が必要。
切断専用テーブル。簡易的なバキューム構造によって薄い材料の固定や、レーザー加工時に生じた噴煙を排出する機能的なデザイン。ILSシリーズ専用ハニカムテーブルは細かい小片がハニカム内に落ちても、手前の引出から手軽に回収ができます。
ヘッドユニットをX軸レール上に2つ配置し、ビームスプリッターでレーザー光を2分割することにより、同時に複製加工ができる。大量生産に威力を発揮。
※PLSシリーズのみ
※50Wのレーザー発振器を搭載している場合、各ヘッドから照射するレーザー光の出力は25W相当になります。
ビーム窓・コーナーミラー・ヘッドユニット内ミラーへの冷却や粉塵防護を行い、ヘッドユニット先端までのエア供給をストレスなく行えます。
※PLSシリーズ/VLSプラットホームのみ。VLSデスクトップシリーズとILSシリーズは標準で付属しています。
※エアアシストコーン・バックスイープ使用時必須
専用カート上部格納部にPREフィルターとHEPAフィルター、下部格納部にカーボンフィルターおよび排気装置を組み込み、ケーブル接続により、レーザー加工機本体の動きに連動する、コンピューター制御の集塵脱臭装置。センサーにより核フィルターを監視し交換時期がわかります。
※VLSデスクトップシリーズのみ
※連動機能はマテリアルデータベースからのデータ転送のみ機能します。
JIS等の工業規格に準拠したインターロックシステム。サイドパネルを開放して加工する際の事故を防ぐ安全装置。
搬送機器など他システムとの連動を実施するインターフェース。大量生産などのラインに組み込んで使用が可能。
※Class4モジュールはILSのみ
SuperSpeed™はハーフミラーを小型モーターで微調整し、レーザー光を2方向に分岐させてラスター加工をすることにより、約2倍のスピードでの加工を実現。(加工テーブルを上から見て上下にレーザー光を並べて別々にレーザー発振を制御することにより、X軸方向において1度の加工で2回分の加工をします)
※PLS6.150D/ILSシリーズのみ(PLSは工場出荷時に搭載必須)
※レーザー発振器は2本搭載が必須
※切断の加工時間はノーマルと同じです。